日本芸術院会員 山鹿清華作 手織錦「星座・月・ロケット」
| -染織界の作家が志し行き着く所は何処なのか?- それは決して単純に推し量れる境地ではありませんが、客観的な評価基準として定められている二通りの道標があります。 それは、日展の最高峰とされる日本芸術院会員と、日本工芸会が認定する重要無形文化財保持者(人間国宝)です。 作家の立場ではない人間が、両者を比較する事は大変おこがましい行為ではありますが、その希少性や影響力そして作品力からも日本芸術院会員としての位置付けは、特に優れた経歴であると考えられます。 染織界に於いて、人間国宝に認定されている作家は過去に30名以上を数えますが、日本芸術院会員に認定された作家はわずかに1名だけであり、まさに歴史に刻まれる芸術家の一人と言えます。 |



